AdSense審査に落ちるブログの共通点5つ【合格サイトとの違い】
「何度直しても審査に落ちる」という方のブログを見ると、合格しないサイトにはいくつかの共通点があります。逆に、合格するサイトにも共通するポイントがあります。自分のブログがどちら側に近いか、照らし合わせながら読んでみてください。
合格するブログの共通点
WELUCAで50件のサポートをしてきた中で、合格したブログには次のような特徴がありました。

一次情報が書かれている
合格するブログは、書いた本人にしか書けない情報が含まれています。実際に体験したこと、試してみた結果、自分が感じたこと——こういった情報は、検索しても他のサイトには載っていません。
Googleが目指しているのは、世の中にまだない情報を集めることです。どこかに載っている情報をまとめただけの記事は、Googleにとって価値がないと判断されます。記事を書くときは「この内容は自分にしか書けないか?」を自問する習慣をつけてみてください。

テーマが特化している
合格しているブログは、発信するテーマが絞られています。「育児」「節約」「DIY」といった大きなくくりではなく、「誰が、何について、誰に向けて書いているか」が明確なサイトが通っています。
テーマが広すぎると「専門性がないサイト」と判断されやすくなります。まだテーマが決まっていない方は、自分が一番詳しく話せること・人より経験があることを起点に考えてみてください。ジャンルを絞ることは、読者にとっても「このサイトに来れば詳しく分かる」という信頼につながります。

権威性がある
「誰が書いた情報か」が明確で、その情報を書くに足る人物であることが伝わるブログは、審査に通りやすい傾向があります。資格や職歴がなくても、実体験の深さや発信歴の長さで権威性を示すことはできます。
運営者情報ページが「名前だけ」「一言プロフィール」になっているブログは要注意です。なぜ自分がこのテーマを発信しているのか、どんな経験があるのか、読者に伝わる内容を書きましょう。資格がなくても「10年間〇〇を続けてきた」という事実は、立派な権威性になります。

デザインが整っている
見出し・リスト・ボックス・マーカーが適切に使われていて、読みやすいレイアウトになっているブログは、Googleに「ユーザーフレンドリーなサイト」と判断されやすくなります。デザインの美しさよりも、情報が整理されて読みやすいかどうかが重要です。
画像もほとんど使われていない、テキストが延々と続くだけのブログは、読者が途中で離脱しやすくなります。まずはWordPressの見出し(H2・H3)を使って記事を整理すること、箇条書きにできる内容はリストにまとめることから始めてみてください。

合格しないブログの共通点
一方、審査に落ち続けているブログにも共通するパターンがあります。心当たりがないか確認してみてください。

二次情報がほとんど
他のサイトやニュース記事をまとめただけの内容、WikipediaやSNSの情報を引用してつなげただけの記事は、読者にとっても「それなら元のサイトを見ればいい」となってしまいます。
改善するには、既存の記事に「自分はこう思う」「実際にやってみたらこうだった」という一文を加えるだけでも変わります。まずは記事を1本選んで、自分の言葉を加えることから始めてみてください。

テンプレートのまま使っている
WordPressのテーマをインストールしたまま、初期設定のデザインで運用しているブログは審査に通りにくい傾向があります。テーマ自体が悪いわけではありませんが、初期状態のままでは「サイトが作りかけ」と判断されることがあります。
サポートに来る方の中に、Cocoonを初期デザインのまま使っているケースが多くあります。Cocoonは優れたテーマですが、初期状態のままだとどのブログも同じ見た目になりやすく、サイトとしての個性や完成度が伝わりにくくなります。ヘッダー画像の設置やサイトカラーの変更など、最低限の設定を整えるだけで印象は大きく変わります。

UIが低く、読みにくい
文字サイズが小さい、行間が詰まっている、スマホで表示が崩れているといったサイトは、内容がよくてもユーザーが読み続けられません。画像がほとんど使われておらず、テキストだけが延々と続く構成も同様です。
まずスマホで自分のブログを開いてみてください。文字が小さくて読みにくい、横にスクロールが発生している、ボタンが押しにくいと感じたら要改善です。現在のブログ訪問者の多くはスマホからアクセスしています。スマホ表示を優先して整えることが、UIの改善における第一歩です。

YMYLジャンルや占い・心の悩み系
健康・お金・法律などのYMYLジャンル(Your Money or Your Life)は、Googleが特に慎重に審査するとされています。また、占いや心の悩み系のジャンルは、専門的な裏付けが難しく、審査に通りにくいケースがほとんどです。
これらのジャンルで何度落ちても通らないという方は、ジャンル自体を見直すことも選択肢の一つです。同じ労力をかけるなら、審査が通りやすいジャンルで発信する方が現実的なことがあります。どうしてもそのジャンルで書きたい場合は、資格や専門的な実績を前面に出す構成に変えることが有効です。

必要なページが揃っていない
プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム・運営者情報が設置されていないサイトは、コンテンツの質に関係なく審査を通過しにくいとされています。「記事は書いたのに落ちた」という方が見落としやすいポイントの一つです。
固定ページとして作成し、ヘッダーかフッターのメニューにリンクを設置してください。ページを作っただけでメニューに追加していないケースも多く見受けられます。Googleのクローラーがページを見つけられる状態にしておくことが大切です。

記事数が極端に少ない、または更新が止まっている
記事数の基準はGoogleが公式に明示していませんが、記事が3〜5本しかない状態や、数ヶ月更新が止まっているサイトは「活動していないサイト」と見なされる可能性があります。
審査を申請する前に、最低でも10記事前後の充実した記事が揃っている状態が望ましいとされています。数より質が優先ですが、あまりにも記事が少ないと「サイトとしての実態がない」と判断されやすくなります。

合格・不合格ブログの違いを一覧で確認
ここまでの内容を表にまとめました。自分のブログがどちら側に近いか確認してみてください。

| 項目 | 合格するブログ | 合格しないブログ |
|---|---|---|
| 情報の種類 | 一次情報・体験ベース | 二次情報・まとめ中心 |
| テーマ | 特化・絞られている | 広すぎる・バラバラ |
| 権威性 | 誰が書いたか明確 | 運営者情報が薄い |
| デザイン | 読みやすく整っている | 初期テンプレのまま |
| 画像・構成 | 適度に使われている | テキストのみが続く |
| 必要ページ | プライバシーポリシー等が揃っている | 設置されていない・メニューにない |
| ジャンル | 審査が通りやすい分野 | YMYL・占い・心の悩み系 |
| 記事数・更新 | 10記事前後・継続更新 | 極端に少ない・更新停止 |
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よくある質問
- 雑記ブログでも審査に通りますか?
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テーマが複数あっても、それぞれの記事に一次情報があり、内容が充実していれば通る可能性はあります。ただし、特化ブログと比べると審査のハードルは上がる傾向があります。
- Cocoonを使っていると審査に通りませんか?
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Cocoon自体が原因ではありません。初期デザインのまま運用しているケースに審査落ちが多い傾向があるということです。ヘッダー画像やサイトカラーを設定して、最低限の個性を出した状態にすれば、Cocoonでも審査に通ることはあります。
- 占いジャンルは絶対に審査に通りませんか?
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絶対とは言い切れませんが、WELUCAのサポート実績の中では、占いや心の悩み系のジャンルで合格したケースはほとんどありませんでした。どうしてもこのジャンルで発信したい場合は、資格や専門的な実績を前面に出す構成に変えることを検討してください。
- 権威性を出すために資格は必要ですか?
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資格がなくても権威性は出せます。「なぜ自分がこのテーマを発信しているか」「どんな経験を持っているか」を運営者情報ページに具体的に書くことで、読者とGoogleの両方に信頼感を伝えることができます。
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