AdSense審査に落ちまくる人が見落としている設定ミス5選
「何度申請しても落ちる」という方の中には、コンテンツの質とは別のところに原因が潜んでいるケースがあります。
設定や登録まわりの小さなミスが、審査の入口で弾かれる原因になっていることがあるからです。
この記事では、何度落ちても気づきにくい設定ミスを具体的に解説します。
設定ミスが原因で落ちているケースは意外と多い
審査落ちの原因はコンテンツの質だけではありません。
どれだけ良い記事を書いていても、審査コードの設置場所が間違っていたり、登録するサイトを間違えていたりすると、Googleは正しく審査を行うことができません。
コンテンツに自信があるのに何度も落ちているという方は、まず設定まわりを疑ってみてください。
WELUCAのサポートでも、設定ミスが原因だったケースは少なくありませんでした。コンテンツを必死にリライトしても結果が変わらなかったのは、そもそも審査が正しく行われていなかったからです。

ミス1:審査コードの貼り間違い
AdSenseの審査を受けるには、Googleから発行される審査コードをサイトに設置する必要があります。
このコードが正しく設置されていないと、Googleはサイトを認識できず、審査が始まりません。
サポートの中でもっとも多かった設定ミスの一つです。
WordPressの場合、審査コードは<head>タグ内に設置する必要があります。ほとんどのWordPressテーマには、コードを貼り付けるための専用欄が用意されています。テーマごとに設置場所が異なるため、「テーマ名 アドセンスコード 貼り方」などで検索すると、具体的な手順が確認できます。

- NG:記事本文・サイドバーウィジェット・フッターのテキストエリアに貼る
- OK:テーマ専用の貼り付け欄・SEOプラグイン(All in One SEOやYoast SEOなど)のヘッダースクリプト欄に貼る
ミス2:登録するサイトのURLが間違っている
AdSenseの管理画面にサイトを登録する際、URLの入力ミスが原因で審査が正しく行われないケースがあります。「http」と「https」の違い、「www」あり・なしの違い、末尾のスラッシュの有無など、細かい違いで登録が正しく機能しないことがあります。
登録するURLは、ブラウザで実際にサイトにアクセスしたときに表示されるURLと完全に一致させてください。Search Consoleに登録しているURLと合わせておくとより確実です。

ミス3:AdSenseに登録できないサービスで申請している
無料ブログサービスの中には、AdSenseの審査に対応していないものがあります。特に、無料版のはてなブログやアメーバブログは、本文にAdSenseのコードを貼っても正しく認識されないケースがあります。以前はこれが原因で「何度申請しても反応がない」という相談が多くありました。
AdSenseの審査を受けるには、独自ドメインを使用したWordPressサイト、またはAdSense対応の有料プランのブログサービスを使うことをおすすめします。使用しているサービスがAdSenseに対応しているかどうかを、まず確認してください。

- 対応している:WordPress(独自ドメイン)、はてなブログPro、livedoorブログなど
- 対応していない・制限がある:無料版はてなブログ、アメーバブログ、FC2ブログ(無料)など
ミス4:カテゴリーが「未分類」のまま
WordPressの初期設定では、カテゴリーが「未分類」という名前になっています。記事を書いてもカテゴリーを設定せず、すべての記事が「未分類」のままになっているサイトは、「サイトのテーマが定まっていない」と判断される可能性があります。サポートの中でも、このまま申請していたケースがありました。
カテゴリーはサイトの「目次」のような役割を果たします。訪問者がどんな情報を得られるサイトなのかを一目で伝えられるよう、記事のテーマに合ったカテゴリーを設定してください。カテゴリー名も日本語で分かりやすくつけるだけで、サイトとしての完成度が上がります。

- NG:すべての記事が「未分類」のまま・カテゴリーが設定されていない
- OK:記事のテーマに合ったカテゴリーを作成し、各記事に設定している
- 注意:カテゴリーを増やしすぎて、1カテゴリーに記事が1〜2本しかない状態も避ける
ミス5:日本語スラッグを使用している
スラッグとは、記事や固定ページのURLの末尾に使われる文字列のことです。
WordPressの初期設定では、記事タイトルがそのままスラッグになるため、日本語タイトルの記事は日本語スラッグになります。
日本語スラッグは審査の直接的な不合格理由にはならないと考えていますが、WELUCAのサポート実績では、日本語スラッグのまま合格した例はありません。
なので、基本的には日本語スラッグを英語にしてもらうようにしています。
日本語スラッグはURLエンコードされると文字化けしたような長いURLになります。見た目の問題だけでなく、SEO的にも好ましくないとされています。記事を公開する前に、英数字のスラッグに変更する習慣をつけておきましょう。

- NG例:/アドセンス-審査-合格/(日本語スラッグ)
- OK例:/adsense-review-pass/(英数字スラッグ)
申請前の設定確認チェックリスト
以上の設定ミスをまとめてチェックできるリストを用意しました。申請前に必ず確認してください。

- 審査コードが<head>タグ内に正しく設置されている
- AdSense管理画面に登録したURLとサイトの実際のURLが一致している
- 使用しているブログサービスがAdSenseに対応している
- カテゴリーが正しく設置されている
- 記事・固定ページのスラッグが英数字になっている
よくある質問
- 審査コードが正しく設置されているか確認する方法はありますか?
-
AdSense管理画面の「サイト」メニューでサイトを選択すると、コードが検出されているかどうか確認できます。「コードが見つかりません」と表示されている場合は、設置場所が間違っているか、コードが正しくコピーされていない可能性があります。
- すでに公開している記事の日本語スラッグは全部変更すべきですか?
-
審査前であれば変更しておくことをおすすめします。ただし、変更する際は元のURLへのリダイレクト設定を必ず行ってください。すでに外部からリンクされている記事がある場合は、リンク切れを防ぐためにリダイレクトが必須です。
- 無料ブログからWordPressに移行すべきですか?
-
長期的に収益化を目指すなら、WordPressへの移行を検討してください。独自ドメインのWordPressサイトはAdSenseとの相性が良く、SEOやデザインのカスタマイズ自由度も高いです。移行の手間はかかりますが、一度整えてしまえばその後の運営がスムーズになります。
- 設定ミスを全部直したのにまだ落ちます。どうすればいいですか?
-
設定ミスがすべて解消されているなら、次はコンテンツの質を見直してください。PV数を確認し、月1,000PV以下であればコンテンツの改善が必要です。自分では判断が難しい場合は、第三者にサイトを見てもらうことも有効です。
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